冤罪が証明された令嬢は、真実を知りたい

家族から疎まれて孤独だったシャルルは、父親を殺したと言う無実の罪を着せられた。しかし監獄の中で清廉潔白の人間しか書き上げられない【法の書】と完成させ、無実と認められた。そして付き人のアンリと極刑調査員のサンソンと共に父親殺しの真相を探る。
誤字脱字報告、ありがとうございます
11/20　サンソン牧師からサンソン神父に変更しております。物語の中でカトリックとプロテスタントの宗派が入り混じっていたので、統一いたしました。