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吸血彼女のお願い

作者:ひろゆき
 さて、ちょっと聞いてもいいでしょうか。
 クラスのなかでも上位、いや学年でも上位の可愛さの女の子。
 性格も気さくで、分け隔てなく接してくれる女の子は、こちらが身を退いてしまいそうな、容姿端麗な子が教室に一人でいたとき、自分から話しかけるでしょうか?
 しかも、普段見る隙のない完璧な姿ではなく、だらしなく机に突っ伏して寝ている姿を目の当たりにしたとき、どうするでしょうか?
 僕はつい、声をかけてしまいました。
 つい、うっかり……。
 そう。つい……。
 うっかり……。
 僕はこのときのことを後悔するべきなのでしょうか。
 もっと慎重になるべきだったのか。
 う~ん。
 難しい……。
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