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サボリーマン、異世界を無自覚最適化~わし、恋愛したいだけなのに~

作者:木漏れ日☆
最新エピソード掲載日:2026/11/04
特技は、定時に帰ること。
座右の銘は「自分より優秀な人がいるなら、その人に任せよう」。

窓際SEの堀口、五十歳・独身。結婚資金をはたいて自宅にサーバーを組み、育てた三体のAIに仕事をこっそり丸投げしては、のらりくらりと生きてきた。
会社が傾くほどの大炎上も、AIたちに任せて一日半の仮眠で片づけた――つもりが、その朝、コーヒーを買いに出たコンビニで、人生はあっけなく幕を下ろす。
目を覚ますと、知らない天井。
「ステータスオープン」と叫んだら、口から出たのは「あう」だった。赤ん坊なので。

生まれ変わった先は、魔法と魔獣の世界の、子だくさんな貧乏貴族の三男坊・アイン。
ここでもわしは、ラクをしたい。昼寝の時間を守りたい。だから家族の「いつも」をこっそり分析して、段取りを組み替える。
その結果、なぜか家が回りだし、村が回りだし、手柄はいつも家族のものになる。
それでいい。目立つと、仕事が増えるので。

十歳になれば、神さまからスキルを授かる世界。前世でSEだった男に、知恵の神のスキル――期待するなというほうが無理だろう。
ある朝、畑に落ちていたのは、見覚えのある黒い手帳。置いてきたAIたちは、今ごろどうしているだろう。

そして何より、今度こそ、恋がしたい。
惚れっぽくて、優しすぎて、最後はなぜかいつもフラれる。

ラクをしたいだけの元サボリーマンが、無自覚に周りを最適化していく、ほのぼの異世界家族&恋愛コメディ。
※カクヨムにも掲載しています。
プロローグ
第一章 サボリーマンは赤ちゃん
第6話 出張〈父視点〉
2026/10/27 17:00 (改)
サボリーマン、レポート1
2026/10/30 07:00 (改)
第二章 サボリーマンと地球のつながり
サボリーマン、チームを作る
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