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幼なじみの僕らに、名前をつけるなら。

作者:MUHIRO
最新エピソード掲載日:2026/11/03
『一年半以上、話すことができない幼なじみが、今も僕の家にいる。』

成績優秀、容姿端麗。雑誌モデルとしても活動し、入学式では新入生代表を務めた月城淡。

そんな彼にも、どうしてもできないことがある。
それは、幼なじみの灯夕日と普通に話すこと。

二人は同じ日に生まれ、隣り合う家で育った幼なじみ。物心つく前からずっと一緒で、互いのことを誰より知っている。
だから二人は、これからも隣にいるのだと思っていた。

けれど中学二年のある出来事を境に、二人は言葉を交わせなくなった。高校でも同じクラスになったのに、互いを存在しないもののように過ごしている。

――それなのに、夕日は今も淡の家にいる。

そんな不思議な関係に、もう一組の幼なじみや、新しくできた友人たちが関わり始める。

何気ない会話や、賑やかな学校生活。友人たちとの日常を通して、止まっていた二人の時間が少しずつ動き始める。

誰よりも近くにいたはずなのに、今は言葉さえ交わせない。

幼なじみ。友達。恋人。
どの名前でも言い切れない二人の関係。

もし、この関係に名前をつけるなら――。
第2話 - 交換条件
2026/10/04 20:00
第5話 - 次は僕が守る
2026/10/07 20:00 (改)
第7話 - 月城さん
2026/10/09 20:00
第11話 - 班決め
2026/10/13 20:00
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