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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

書籍化・コミカライズしたもの

ある日、無口な婚約者の感情が分かるようになりました

作者:瀬尾優梨
※Kラノベブックスfより書籍化・Palcyにてコミカライズ

男爵の娘である私・アーシェは、伯爵家の三男であるベルンハルド・エストホルム様と婚約することになった。

実際に会ってみた相手はかなりの美男子で、騎士としても優秀らしい。
でもとても寡黙で、何を考えているのかよく分からない男性だった。

そのまま婚約することになって、無口なベルンハルド様とうまくやっていけるだろうか、と不安に思っていたけれど……。

ある日私は、ベルンハルド様の胸元に小さな紫色の花が挿されていることに気づいた。
どうやらその花は私にしか見えなくて、しかも寡黙なベルンハルド様の感情を表しているらしく……。


「お会いできて嬉しいです、ベルンハルド様」
「……そうか」
あっ、花がふわふわ揺れている!

「一緒に過ごせて楽しいです、ベルンハルド様」
「……ああ」
わっ、花がぽんぽん増えている!


婚約者はあまり愛想はないけれど、胸に咲いた幻の花が彼の気持ちを私に伝えてくれる。

でも彼が無口なのはどうやら、実家である伯爵家が原因みたいで……。
8話  紫の花
2020/12/22 19:00
12話 伯爵家本邸へ
2020/12/24 19:00
23話 事故
2020/12/29 21:00
25話 ベルン
2020/12/30 19:00
26話 彼が無口なわけ
2020/12/30 21:00
30話 ベルンの変化
2020/12/31 23:00
34話 お祖父様の危惧
2021/01/02 19:00
41話 仮面舞踏会へ
2021/01/04 21:00
42話 罠
2021/01/04 23:00
44話 作戦
2021/01/05 22:00
46話 断罪
2021/01/06 22:00
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