表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約4年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

異世界の魔獣操師 ~社畜、四体の魔獣と異世界を駆け、そして世界の敵となる~【第三章2021年1月予定】

作者:安堂羽羽
「――俺って、何がしたかったんだっけ」

過労死寸前の人生に疑問をもった広瀬陽之は、不思議な羽根に導かれ、熱狂したVRゲームのサービス終了を当日に知る。

育てた四体の契約魔獣に別れを告げるべく、五年ぶりのログインを果たすのだが、何故かデータは消失。しかも、ログアウトができない。
どこかおかしいゲーム世界で危機に追い込まれる陽之。

その時。消えたはずの契約魔獣の一体、銀狼・リルと再会する。

陽之はテイマー職"『魔獣操師(マギナハンドラ)』のハル"として、人の姿を得たリルとともに、ログアウトの方法と消えた残り三体の契約魔獣を探す旅に出る。

これはただのゲーム。
陽之は、ただのプレイヤー。
リルは、0と1で作られたデータ。
魔獣操師とは、不遇なネタ職業。
そのはずだったのに。

陽之は知らなかった。
旅の全てが、大いなる意志によって仕組まれていたことに。

契約魔獣を巡る数奇な旅の果て、陽之は問われる。
自分は一体何者なのか、と。

これは、ある男が「異世界の魔獣操師」として世界の敵になるまでの物語。

食い違うゲームの記憶と世界への違和感。
人間の姿を得た契約魔獣たち。
暗躍する"異世界"の勇者。
聖教国と魔族の対立。
自分以外存在しない魔獣操師、存在しないはずのスキル。
旅の全ては繋がっている。

そして、いつか誰もが”自分は何者か”を決める時が来る――たとえそれが、望まぬ選択でも。

※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
※当作品はカクヨムにおいても重複投稿しています。
※正式タイトルは「異世界の魔獣操師」です。
第一章
0.ブートアップ
2020/09/22 18:00
1.データロスト
2020/10/02 23:04
2.風と共に出でしもの
2020/10/02 23:04
3.ニューゲーム
2020/10/29 19:50
4.ヨルム村
2020/10/03 17:00
5.狼との再会
2020/10/28 19:12
6.ハルと狼
2020/10/03 19:00
7.強制ログアウト
2020/10/04 19:00
8.狩人の罠
2020/10/05 19:00
9.もう一匹の狼
2020/10/06 19:00
10.魔獣再契約
2020/10/07 19:00
11.旅の始まり<1>
2020/10/08 19:00
12.旅の始まり<2>
2020/10/09 19:00
13.ノウスの街へ
2020/10/10 19:00
15.通過儀礼
2020/10/11 19:00
16.魔獣態と人間態
2020/10/28 19:37
17.冒険者としての日常
2020/10/12 19:00
18.リルの欲しいもの
2020/10/13 19:00
19.リルの毛繕い
2020/10/28 19:46
20.不可思議な仕様変更
2020/10/14 19:00
21.二人パーティの弱点
2020/10/15 19:00
22.試行錯誤
2020/10/16 19:00
23.検証
2020/10/17 19:00
24.緊急調査
2020/10/18 20:00
25.ゴブリンの巣の主
2020/10/19 16:00
26.変容
2020/10/20 16:00
27.限定解除
2020/10/21 16:00
28.虚構のはずの現実感
2020/10/22 17:14
29.涙
2020/10/28 20:20
第二章
30.民都への誘い
2020/10/31 17:03
32.会談
2020/11/02 17:22
33.世界への違和感
2020/11/03 18:03
34.民都観光へ
2020/11/04 17:03
35.鍛治師キーア・レオール
2020/11/05 17:10
36.不良教師との出会い
2020/11/06 17:08
37.魔力眼のシャリア
2020/11/09 17:05
38.魔獣操師 vs 不良教師
2020/11/10 18:22
39.助手第一号
2020/11/11 17:46
40.再会、下水道にて
2020/11/12 17:27
41.第二の契約魔獣・クレニ
2020/11/13 18:17
42.いつか見た光景
2020/11/16 17:37
43.キーアの懸念
2020/11/17 16:22
45.ハイリヒへの旅路
2020/11/19 16:36
46.奴隷
2020/11/20 16:07
47.保留
2020/11/24 16:17
48.助手としての日常
2020/11/25 16:46
49.足りないピース
2020/11/26 17:08
50.不協和音<1>
2020/11/27 17:08
51.不協和音<2>
2020/11/27 18:24
53.その背の向こう
2020/12/01 17:24
54.手詰まり
2020/12/02 18:08
55.火竜の存在証明
2020/12/03 17:06
56.炎の中の激情
2020/12/04 17:11
58.窮地
2020/12/08 17:16
59.背中を見つめ続けた者
2020/12/09 18:10
61.姉妹
2020/12/11 20:04
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ