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人の息すら天に上る

作者:天智ちから
この作品は『蛇と流星』『暗い海の狢』『世界を盗んで心を施す』『灯火は絶えず燃える』の4作によるオムニバス形式の作品です。
『蛇と流星』
周りの人たちから【蛇】と呼ばれ敬遠され続けた男、加々地龍也。
龍也は周りの視線や陰口によって家から出なくなっていた。
ある日、龍也は家の庭で光り輝く物体を見付け、その光にナガレと名前をつけた。
ナガレや恩師、他の生き物たちとの出会いや交流によって龍也は次第に変化していく。
『暗い海の狢』
海里が拾ったたぬきは同じたぬきたちから出来損ないだと仲間ハズレにされたたぬきだった。
ひとりが寂しいという気持ちは海里にもよくわかった。
暗い海の底に沈められたみたいに、誰かに助けを求めることすら出来なかった。ただ与えられたものに流されていた。
これは1人の少女が自分のために誰かのために声をあげる物語。
『世界を盗んで心を施す』
人間が嫌いな妖イノザサと親に捨てられた人間の子供蝶々が、歩み寄りすれ違い、お互いの存在によって自分の世界が変わっていく。
『灯火は絶えず燃える』
かつて人間を愛した龍の神様は妖たちの頭領となった。頭領に想いを寄せる人間、蝶々は妖に育てられた。蝶々は想いを受け入れてくれない頭領に何度も想いを伝える。頭領と蝶々の想いの行方は。

《0時頃更新》
蛇と流星
ナガレと蛇
2023/09/27 23:07
星の本
2023/09/28 15:34
蛇は泣かない
2023/10/01 00:00
迷いたぬき
2023/10/03 00:00
たぬきの恩返し
2023/10/04 00:00
かえりみち
2023/10/06 00:00
星を探す約束を
2023/10/08 00:00
暗い海の狢
迷いたぬき
2023/10/13 00:00
落ち葉色の茶碗
2023/10/14 00:00
花の墨汁
2023/10/15 00:00
ムジナ
2023/10/16 00:00
似たもの同士
2023/10/19 00:00
琥珀が導く記憶
2023/10/20 00:00
また会う時に
2023/10/22 00:00
同じ穴の狢
2023/10/23 00:00
1/365日
2023/10/24 00:00
閑話
柳の下で
2023/10/28 00:00
世界を盗んで心を施す
忌み嫌うもの
2023/11/01 00:00
蝶々
2023/11/03 00:00
葛藤と決意
2023/11/05 00:00
人間だから
2023/11/06 00:00
人間は人間と
2023/11/07 00:00
世界は動く
2023/11/09 00:00
世界は盗まれた
2023/11/10 00:00
イノザサと蝶々
2023/11/13 00:00
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