それでも私は歌を歌う
とある日の夜。春から高校二年生になる柴門秋平は、プロレベルの歌唱力を持つ水無瀬姫香と出会う。
その出会いは異質なもので、自分のノドにナイフを突き刺そうとした姫香を止めたのがきっかけだった。
歌は上手いがそれは一人のとき限定で、人前に出ると満足に歌えなくなるいわゆる『あがり症』を持つ姫香。
彼女の歌声に興味を持った秋平は姫香の『あがり症』を克服すべく、二人で試行錯誤していくこととなる、進んだり戻ったりするもどかしい物語。
いわゆるラブコメになりそこねた青春もどき小説です。
その出会いは異質なもので、自分のノドにナイフを突き刺そうとした姫香を止めたのがきっかけだった。
歌は上手いがそれは一人のとき限定で、人前に出ると満足に歌えなくなるいわゆる『あがり症』を持つ姫香。
彼女の歌声に興味を持った秋平は姫香の『あがり症』を克服すべく、二人で試行錯誤していくこととなる、進んだり戻ったりするもどかしい物語。
いわゆるラブコメになりそこねた青春もどき小説です。
001.はじめまして変質者
2020/06/14 21:00
002.またあの場所で
2020/06/15 20:05
003.見覚えのある転校生
2020/06/16 20:58
004.二回目の演奏会
2020/06/17 20:21
005.これからもよろしく
2020/06/18 20:37
006.顔だけはいい男
2020/06/19 20:46
007.緊張と集中は紙一重
2020/06/20 20:25
008.一歩進んだ演奏会
2020/06/21 20:53
009.二人の散歩道
2020/06/22 20:44
010.のんびりと喫茶店で
2020/06/23 21:00
011.いじめっこを見返そう
2020/06/24 20:51
012.横隔膜の使い方
2020/06/25 21:00
013.叫べ少年
2020/06/26 20:18
014.きっと少年は
2020/06/27 19:50
015.躍進の演奏会
2020/06/28 20:38
016.良くない噂
2020/06/29 21:00
017.虹
2020/06/30 20:33
018.二人で歌えば
2020/07/01 21:00
019.不穏な練習風景
2020/07/02 20:20
020.合唱曲でのソロの立ち位置
2020/07/03 20:16
021.なにもかもが順調で
2020/07/04 20:35
022.そして
2020/07/05 20:35
023.彼女の眠る間に
2020/07/06 21:00
024.その全てが無駄になる
2020/07/07 20:20
025.それでも俺は
2020/07/08 20:37
026.わかりあえない演奏会
2020/07/09 20:33
027.「私が想うあの人は」
2020/07/10 21:00
028.乱れ切った心
2020/07/11 20:41
029.一人きりの最後の演奏会
2020/07/12 20:33
030.「それでも私は歌を歌う」
2020/07/13 19:14
031.もしもやり直せるなら
2020/07/14 20:54
032.恵まれた先に
2020/07/15 21:00
033.さよなら大切な人
2020/07/16 21:00
034.全てを知って決意する
2020/07/17 20:16
035.「とっくに後悔はしている」
2020/07/18 20:57
036.「いまさらなのだから」
2020/07/19 20:53
037.俺の歌を聴け
2020/07/20 21:00
038.春の夢
2020/07/21 20:42
039.二人だけの演奏会を
2020/07/22 20:28