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馬の声が聞こえるようになったと思ったら実は馬は全員元人間だった。

最新エピソード掲載日:2026/11/02
過労で倒れた34歳の営業マンが目を覚ますと、北海道の小さな牧場の赤ん坊になっていた。 しゃべれない。歩けない。なのに隣の馬房からは、やたらと人間くさい声が聞こえる。 「なあ、今日のエサ、ちょっと少なくない?」 「定時で上がらせてください、もう乳が出ません」 この牧場の馬は、みんな前世の記憶を持った元人間だった。 売れもしないが潰れもしない、ほどほどの牧場の息子として育った十年後。 生まれた仔馬が言った。「……競馬場じゃねえのか、ここ」 中身は、競馬で人生を溶かした52歳の馬券オヤジ。 「乗り役がヘタだから負けんだよ。俺が走ったら勝つ」 口だけは一流のおっさんと、平熱の牧場の息子。笑えて熱い、人生やり直し競馬小説。 ※この物語はフィクションです。実在の人物・団体・競走馬とは関係ありません。
第1章「聞こえる赤ん坊」
第2章「売れ残りの馬券おやじ」
第9話 主取り
2026/10/12 06:00
第11話 入厩
2026/10/13 06:00
第25話 守秘義務
2026/10/27 06:00
第26話 弥生賞
2026/10/28 06:00
第28話 皐月の雨
2026/10/30 06:00
第29話 窓口
2026/10/31 06:00
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