砂漠の騎士

棘のような男『ターク』

黒炭色の鎧と魔剣エボルスを持つ暗黒騎士。
または無神経、無表情、無愛想の三無しの無頼漢。
しかし剣の腕は三位一体を体現し、その極端に高すぎる戦闘能力と判断力で様々な戦場や決闘を勝利し伝説を残すアルウェンシス王国の英雄でもあった。

ある時、自身が仕える王位継承順位第一位のコンタンス・ファイルヘンブラフ公爵に命じられ魔獣討伐を行っていた騎士タークであったが、領地の鉱山に謎を秘めた古びた石版を偶然発見する。
石版に刻まれた読めないはずの神代の条文を何故か解読できてしまった彼は凄まじい魔力の溢れ出した奔流によって次元の狭間に引き摺り込まれてしまう。

目を醒すとそこは砂漠の神殿レグエルグであった…

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作者メッセージ:どうも波崎ひかると申します(๑˃̵ᴗ˂̵)

寓話的なファンタジー小説を目指して執筆しています。
砂漠の騎士は暖かみはあるんだけど切ないような乾燥したようなそんなお話です。

出来るだけ読みやすく改善や修正を続けていますがいたらぬことも多分にあるかと思いますのでお気軽にコメントいただければ嬉しい限りでございます。

700ページ越えのお話になる予定ですので気軽にブックマーク、ポイント投票も頂ければ励みになります。

以上
波崎_φ(・_・