表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR

香りで嘘が分かる調香師令嬢は、婚約破棄が“作られた匂い”だと気づいてしまった

最終エピソード掲載日:2026/08/03
香りで人の嘘を嗅ぎ分ける宮廷調香師、公爵令嬢アニエス。十年仕えた婚約者は、ある夜「君とは終わりにしたい」と口にした。けれど彼の言葉の裏では、覚えのない甘い香水と、隠しきれない嘘の匂いが立ちのぼっていた——寵姫が仕組んだ、偽りの証拠の匂いが。

泣いて引き下がるつもりはない。アニエスは調香師の職能で、婚約破棄を飾り立てた偽装を一つずつ嗅ぎ当てていく。すり替えられた香水、盛られた毒、詐称された血筋。暴くほどに、彼女を「ただ一人、香りの価値を分かる者」として見出す男——冷徹と噂される第二王子だけが、なぜか香りで読めない。

香りは嘘をつかない。だから私は、あなたたちの嘘を全部知っている。静かに、確かに、匂いで真実を突きつける令嬢の逆転が、婚約破棄の夜から始まる。
——では、この“作られた匂い”を最初に仕込んだのは、本当に寵姫ひとりだったのでしょうか。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ