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自分がシナリオを書いた乙女ゲームに転生したので、台詞を実装し忘れた邪竜に話しかけてみます

作者:ま
最新エピソード掲載日:2026/10/11
北の山には、言葉を持たない竜がいる。
でも私は知っている。あの竜には、八万字ぶんの台詞があったことを。
前世の私が書いて、発売直前に丸ごと削られた、乙女ゲームの隠しルート。

竜と話せる宿屋の娘になった私は、辺境の村を焼く筋書きを変えた。
竜の天気予報、竜の蜂蜜酒、百年ぶりの冬祭り。
けれど春になれば、南の神殿で聖女が目覚め、本編が始まる。
そしてこの世界には、削られたのは竜だけではない。
台詞を入れてもらえなかった人たちが、まだ口を開けたまま黙っている。

「書いた者の責任だろう。私の背に乗れ」

※外部サイト掲載済
第一章 百年、誰も答えなかった問い
第6話 金色の目
2026/10/03 19:35
第二章 竜の守り人の村
第14話 吹雪の晩
2026/10/03 19:39
第23話 冬至の夜
2026/10/08 17:00
第26話 空はちょっと
2026/10/09 17:00 (改)
第三章 削られた人たち
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