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最強付与術師リオルは付与したくない

作者:逆瀬ゆうり
最新エピソード掲載日:2026/07/20
生まれながらにしてSSランクの付与術スキルを持つリオルには悩みがあった。

それは、規格外の極所付与という能力で、特定の限定したものを24時間に渡り増大させることが出来る。

付与出来るものは、リオルが認識出来るものであれば何でもOK。

ただし、その付与術には、弊害があり、付与術をかけたく相手には、ステータスボードに、カウントがプラスされて、アレンに対する好感度が上がってしまう(と本人は思っているが、実際はただの付与をかけた事がある回数なだけ)

リオルがそう思う理由は、幼少期に何と無く付与しまくった家族や友人、使用人が、とても優しいから。(実際はアレンの性格の良さがそうさせているだけ)それはリオルの優しさからくるものだけど、本人は気づいていない。

24時間というひとときの付与のために、相手の好感度を操作してしまう事が、ためらいで付与出来ないのだ。苦慮したリオルは、遂に、人以外のものや限定的な空間にさえも極所付与する方法を編み出し、それさえも躊躇しながら無双していく。

本物の友情を求めた無自覚最強リオルの目的は、原初の魔導書。それさえあれば、好感度プラスの永続バフ(と思ったものをリセットし)、元に戻せると思っているから。

世界のあらゆるものに付与して無自覚無双していく彼の物語がいま始まる。パーティメンバーもクセがあり、マジシャン、タンク、ヒーラー。(全員ユニークスキル持ち)気づけば最強パーティに。
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