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この作品には 〔ボーイズラブ要素〕〔ガールズラブ要素〕〔残酷描写〕が含まれています。

挫折した天才道士は俗世の加減がわからない ~趙旭傳 江湖逍遥録~

作者:恋思川幹
最終エピソード掲載日:2026/09/25
師父、ホストはラーメン屋で回転率上げてちゃダメなんですよ

天才道士の趙旭は卒然として自らの限界を悟り、修仙をやめて山を下りた。人界で生計を立てるため、今は油を売っていた。
類いまれな美貌のおかげで商売は大繁盛――していたのだが。
趙旭が油を「より使いやすく」改良すると、たちまち客を失ってしまう。

弟子の美桜には理由が分かっている。客の女たちは油を買いたかったのではない。油が柄杓から落ちきるまで、趙旭の顔を眺めたかったのだ。
修仙では天才、俗世の機微にはからきしな師父。日本から転生した狐の妖精人・美桜にとって、趙旭は三十年来の頼れる師父だった――山を下りるまでは。

商売に失敗し、妻には離縁され、それでも人界で暮らそうとする趙旭は、美桜とともに妖魔退治の道観を開く。
池に棲みついた怪異、修仙門派との揉め事、忠臣一族の処刑、そして妖魔の潜む後宮――。

俗世の加減がわからない天才道士と、少しは世慣れた転生狐娘。山を下りた三十年来の師弟の、江湖逍遥録。

※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
※ガールズラブ、ボーイズラブは含有要素でセールスポイントではありません。
第九話 趙旭、身上を語る
2026/09/04 20:10 (改)
第十六話 覆水
2026/09/11 20:10
第二十話 三歩
2026/09/15 20:10
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