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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
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稀血の養女は紅眼の兄に囲われている 〜十五の夜、私はまだ何も知らなかった〜

最終エピソード掲載日:2025/12/31
貧困街で倒れていた私を拾ったのは、
紅い瞳をした、無口で近寄りがたい少年だった。

気づけば私は、公爵家の養女として迎えられ、
「妹」として、過剰なほど大切にされる日々を送っている。

名前を呼ばれ、手を引かれ、
夜には、眠るまでそばにいてくれる兄。

優しい家族。守られた生活。
——私は、それだけで幸せだと思っていた。

けれど十五歳の夜、
社交界デビューとともに、世界は音を立てて壊れていく。

信じていた友の裏切り。
明かされる「家族」の異質さ。
そして、自分が“選ばれる存在”だと知ったとき——

兄は、もう「兄」ではいられなくなる。

これは、
守られていた少女が、
自分の意思で檻を選び取るまでの物語。
第一章 雪の夜に拾われた少女
触れさせない人
2025/12/18 18:30
第二章 彼女が選ばなかった世界
光を贈る日
2025/12/19 16:30
それは、幸福
2025/12/23 18:00
祝福の輪の外で
2025/12/24 18:00
第三章 紅い夜は、終わらない
平穏
2025/12/28 18:00
壊れたおもちゃ
2025/12/28 18:00
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