勘違いではありません。努力と苦悩の毎日でした。本日も鍛錬に勤しんでいます。　　　　　　　　　　　　　　　世間知らずの魔術使い。そんな彼のよくある物語。

初投稿のため、いろいろと不備が目立っていると思いますが、よろしくお願いいたします。

更新は週に一話か二話ほどとなっています。執筆力不足で申し訳ございません。

『第一部』
のどかな村から王都にある魔術学校へ入学した主人公。
貴族や転生者の勇者しかいない学校生活に翻弄されつつ、魔術を極めるために奮闘する。
田舎者だと蔑まされるそんななか、友ができ、友情を深めていく。
婚約事件や転生勇者との勝負、友との決闘といろいろなことに巻き込まれ、貴族様との距離を縮めていく。
卒業後、魔術で村を発展させることを夢見て。

『第二部』
魔力が強いことを認められ、大聖堂にいる聖女様に呼び出される主人公。
その聖女様を守る側仕えたちは、人を殺すことに躊躇いかなく、そんな彼女たちと模擬戦を行う。
だが、その側仕えたちは『白眼』という悪魔の瞳をもっていた。
そこへ突然、転生勇者が現れ、側仕えたちを守る主人公。
夏休みに入り、王都の祭り『剣舞会』が始まる。
その結果はいかに？　

『第三部』
長い夏の休暇が終わり、討伐実習の季節がやって来た。
その前日に、女子から婚約の話を聞かされる主人公。
その彼女と討伐実習に試みるのだが、現れたのは『猛獣』ではなく、『魔獣』だった。
それも、主人公たちの魔術使いではなく、格上の魔導士が相手をしても敵わないと言われている。
そんな魔獣に挑む主人公。
更には、心に秘めていた女性と二人きりになる機会が訪れる。
そしてついに主人公は告白をするのだけれど……
その返事は？
と、どこにでもよくある、そんな物語。
念のためタグに、『異世界転生』『R－15』つけています。

『第四部」
勇者ユウキ、リリー、マルセーヌ、ユーディー――彼らの過去の話。
そして現在、それぞれが主人公を中心に、どう感じて、どのように見えているのか。
領地も、文化も、考え方も違う者たちの歩む道が一つになり始める。
そんな中、主人公の強さに疑惑がかけられる。
目隠しをした主人公は、王国最強と謳われる騎士との検証が行われることに。

十一月十六日。373話を加筆いたしました。申し訳ございません。