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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

妾の顔を見た男は、みな狂う。ただ一人、婚約者を除いて

作者:佐藤みさき
最新エピソード掲載日:2026/09/29
 我が名はアナスタシア・エルスティナ・フォン・グランツェルリヒ。次期皇帝を継ぐ、正統の皇女である。
 社交界お披露目の夜会で、妾は知った。妾の顔を直接見た男は、狂う。
 殴り合いをはじめた令息たち。突き飛ばされ、柱に頭を打った妾。翌日、宰相から差し出されたのは、一枚の黒い目隠しであった。
 ――以後、父上と婚約者を除く男性の前では、これを外さぬこと。
 顔を隠して生きることになった妾に、婚約者ユリウスだけは、それまでと何ひとつ変わらず接してくれた。彼だけが、妾の素顔を見ても正気でいられる、たった一人の男。
 よかった。彼がいてくれて。妾は心からそう思った。
 ――なぜ、彼だけが狂わないのか。その問いを、もう少しだけ真剣に考えるべきだったのだ。

 溺愛と依存のあいだで揺れる、皇女と侯爵の物語。

※本作は自作「目隠し皇女は、許嫁の愛が重すぎることにまだ気づいていない。アナスタシア皇女伝」 (n8004kr) のリライト版です。
第一章 目隠し皇女のアナスタシア
謎の目隠し
2026/09/14 21:30
本当に?
2026/09/14 21:30
笑っていいぞ
2026/09/15 21:30
求婚状の山
2026/09/15 21:30
わからせてやる
2026/09/16 21:30
第二章 看板娘のアンナ・シュタルク
ヒマだ
2026/09/18 21:30
採用します
2026/09/19 21:30
銀狼亭での日々
2026/09/20 19:30
花束のひとつも
2026/09/20 19:30
嘘つき
2026/09/21 21:30
最悪だ
2026/09/24 21:30
だれですか?
2026/09/25 21:30
魔法暴走
2026/09/26 21:30
第三章 氷雪の王 ユリウス
無価値な存在
2026/09/26 21:30
またくるよな?
2026/09/27 21:30
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