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苦手な方はご注意ください。

精霊回帰 ~無能と呼ばれた少年と忘れ去られた種族~

作者:紅白翡翠
伯爵貴族エーデリック家の次男であるハエンには剣の才能も魔法の才能もなく、兄であり現当主であるアスタルから「無能」と蔑まれていた。
ある日、ハエンは兄から突然エーデリック家からの追放を言い渡される。理由は「無能がいるだけで家名に傷がつく」というものだった。

最後のチャンスとして自分との一対一の試合に勝てば考え直すと告げられるが、王国でも屈指の剣才を持つ兄との実力差は明白。
勝てるはずないと絶望するハエンは、試合までの少ない時を唯一心を許せる友と過ごす。
その友とは、エーデリック家の家宝である古代遺物“風神剣ウィンダール”――ハエンにしか聞こえない言葉を話す剣だった。

兄に内緒で“フウ”と名付けた友と最後の時を過ごすハエン。
ほとんど諦めていたハエンにも可能性があるとすれば一つ。「無能」である彼が生まれつき持っていた唯一の力――〈精霊回帰〉である。
しかし、それはハエン自身ですら扱い方が分からないという重大な欠陥を抱えていた。

その力が兄との試合でついに開花――するはずもなく、あっけなく敗れたハエンは友に最後の別れを告げる。
その際に〈精霊回帰〉を使ってくれと頼まれ、言われるがままに技能を発動するハエン。

すると、信じられない出来事が起こる。
剣だったはずの友が、どういう訳か少女の姿になったのだ。

呆気に取られるハエンは少女に手を引かれるかたちで、屋敷の外に飛び出すのだった。
無能の追放
2022/01/04 18:09
ボクと一緒に
2022/01/04 18:14
古代遺物と精霊
2022/01/05 18:09
遭遇
2022/01/06 18:20
精霊術と加護
2022/01/07 18:08
魔族
2022/01/08 18:09
魔族②
2022/01/09 17:43
魔族③
2022/01/10 17:32
二人目の精霊
2022/01/11 17:34
二人目の精霊②
2022/01/12 17:39
焦燥のアスタル
2022/01/13 17:11
従騎士カルハ
2022/01/14 17:11
冒険都市
2022/01/15 17:33
はるかぜ亭
2022/01/16 17:32
カルハとの遭遇
2022/01/17 17:24
カルハとの戦い
2022/01/18 17:20
和解
2022/01/20 17:27
ツグハナダ
2022/01/21 18:05
いつか来る憂鬱
2022/01/22 17:26
招かれざる客
2022/01/24 17:16
傭兵vs精霊
2022/01/25 17:35
傭兵vs精霊②
2022/01/26 17:32
傭兵vs精霊③
2022/01/27 17:26
兄vs弟
2022/01/29 17:27
兄vs弟②
2022/01/30 17:25
兄vs弟③
2022/01/31 17:19
兄vsフウ
2022/02/01 17:05
兄vsフウ②
2022/02/02 17:24
古代遺物の限界
2022/02/03 17:41
堕ちた氷扇
2022/02/04 17:03
堕ちた氷扇②
2022/02/05 17:10
堕ちた氷扇③
2022/02/06 17:30
本当の名前は
2022/02/07 16:49
一件落着……?
2022/02/07 17:08
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