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オートマータとホムンクルスの戦争を止めるために、眠れる森の魔女、人間の女の子を覚醒させて世界を救うために戦う(某社でのお蔵入り作品)(某ライトノベル新人賞最終選考落選歴あり)

作者:牛馬走笑悟
(某社でおお蔵入り作品)
 ヴァン・ホーエンハイムは、人工生命体(ホムンクルス)と自動人形(オートマータ)の戦争を止めさせるための魔法式(プログラム)の研究とそのための情報収集のために遺跡探索を日夜行っている。戦争の発端が、今や姿を消している人類の命令にあることを知り、両者の争いが愚かだと思っている。
遺跡探索の中で、彼はついに伝説の『眠れる森の魔女』を発見する。彼女を眠りから目覚めさせる。彼はこのときに魔女に恋をする。
 だが、そこへ古代の兵器復活をホムンクルスが目論んでいると勘違いしている自動人形(オートマータ)パガニーニが乱入する。
 天才魔法少年と優秀な軍人――互いに一歩も譲らぬ戦いを見せる。
 聖書規定(バイブル・コード)がホムンクルスとオートマータが課せられており、彼らは「所属している国家人間を殺してはいけない」という規定に従い手を止める。この瞬間、パガニーニ自身も知らないうちにメディアに対し恋心を抱く。彼は彼女の勇敢さに惹かれる。
 彼らはお互いに協力し問題を解決する。長い戦争で種族感に生じている溝を彼らは埋めていく。さらに、メディアの協力で戦争を止めさせるための魔法式(プログラム)「妨害(ジャミング)」の研究がほぼ完成する。
 だが、「魔女の復活」に反応し、世界中で『魔女の抹殺』をプログラムされた魔導兵器が目覚め暴れる。
 ヴァンの街も一体の重機巨人(ゴーレム)に襲われ混乱に陥る。更に,強力な魔導兵器が向かってきている。彼らは兵器を撃退するための手段を求め、近隣の遺跡(元は軍事基地)妖精郷(アヴァロン)に向かう。基地の兵器ブリューナクを遣って、襲ってきた魔導生物兵器「復讐の女神(ネメシス)」の撃退に成功する――だが、次々と強力な兵器がメディアの命を狙って迫っていることが明らかになる。
 ヴァンは不完全な魔法式(プログラム)「妨害(ジャミング)」を妖精郷(アヴァロン)のネットワークを通じて世界中の魔導兵器に送信することを決意する。だが、そのためにはメディアとパガニーニの協力が必要であり、三人とも危険に晒されるという現実に直面する。パガニーニを操作のために端末に、メディアを魔力の中継基地にし、ヴァンがその操作を行う。そして、世界は平和を取り戻す。
チャプター1
朽ちないものを胸に
2023/06/26 18:00
チャプター2
チャプター3
チャプター4
チャプター5
チャプタ―6
チャプタ―7
チャプタ―8
チャプタ―9
チャプタ―10
チャプタ―11
チャプタ―12
チャプタ―13
チャプタ―14
チャプタ―15
チャプタ―16
チャプタ―17
チャプタ―18
チャプタ―19
チャプタ―20
チャプタ―21
チャプター22
チャプタ―23
チャプタ―24
チャプタ―25
チャプタ―26
チャプタ―27
チャプタ―28
チャプタ―29
チャプタ―30
チャプタ―31
チャプタ―32
チャプター33
チャプタ―34
チャプタ―35
チャプタ―36
チャプタ―37
チャプタ―39
チャプタ―39
チャプター40
チャプタ―41
チャプタ―42
チャプタ―43
チャプタ―44
チャプタ―45
チャプタ―47
チャプタ―47
チャプタ―48
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