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ダンジョン配信中に追放されたFランク鑑定士の俺、余命七日の剣聖少女と成り上がる〜光るポメラニアンと偽りを剥がしていたら、勇者の聖剣も聖女の奇跡も偽物でした〜

最新エピソード掲載日:2026/10/31
「悪いな、透矢。今日でお前はクビだ」

また、解雇された。
勇者パーティーを追放され、相棒のポメラニアンと深層に置き去りにされた俺を救ったのは――余命七日の剣聖少女・アリアだった。

だが、アリアは俺たちを救った直後、その場に膝をついた。
手にした魔剣が、彼女の命を喰っていた。

そのとき、相棒のポメラニアン――くーちゃんがボーロを食べて白く光る。

【偽装評価:忌み剣】
【本来評価:剣聖継承剣アステリア】

白い光の中、俺には「偽り」だけが黒いラベルになって見えた。
ラベルを剥がすと、命を喰う魔剣は白銀の剣へ戻った。

剣は救えた。
だが、アリアの余命は七日のままだった。

「私の専属鑑定士になりなさい」

こうして、勇者に捨てられた俺と、余命七日の剣聖少女の一週間が始まる。

そして俺とくーちゃんは――

最強勇者の「聖剣」。
Aランク鑑定士が保証した「特級宝具」。
人々を救う「奇跡の聖女」。

世界が「本物」だと信じているものから、黒いラベルを一枚ずつ剥がしていく。
七日後に死ぬ少女を、生かす方法を見つけるために。

※2日に1回、22:10更新予定です。
※カクヨムにも掲載しています。
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