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聖女の力で幼馴染を転生させたのに、すでに子持ちでした ~その転生、クーリングオフできますか?~

最終エピソード掲載日:2026/09/08
十八歳で命を落とした渡会唯依奈には、果たせなかった約束があった。
幼馴染で恋人だった衛守純弥と、いつか結婚すること。

異世界へ転生し、聖女となった唯依奈は世界を救った。
そして二十年後――
唯依奈は禁術を使い、ついに純弥の魂を異世界へ召喚する。

今度こそ、純弥と一緒になれる。
そう思っていたのに。

「……結婚してるの?」
「してる」
「子供は?」
「二人いる」
「子持ちなんて聞いてないんだけど!?」

二十年越しにようやく再会した幼馴染は、
いつの間にか二児の父になっていた。

しかも、純弥の魂はまだ死んでいなかった。
唯依奈が勝手に始めてしまったのは、
純弥を異世界の人間として生まれ変わらせるための
――異世界転生契約。

元の世界へ帰す方法を探す唯依奈の前に、女神が現れる。
提示されたのは、たった一つの特例。

契約成立から八日以内に試練を達成すれば、転生契約を解除できる。
つまり――異世界転生のクーリングオフ。

ところが。

「……帰りたくない」
帰れると知った純弥が、まさかのクーリングオフ拒否!?

二十年間、約束を忘れなかった唯依奈。
その二十年を、父親として生きてきた純弥。

二人がもう一度向き合い、挑むことになった
――八日間のクーリングオフ。

これは、人生をやり直す物語――ではなく。
二十年越しに、それぞれの人生の続きを選ぶ物語。
プロローグ
第一章:異世界とクーリングオフ
第二章:返品後のアフターサービス
第三章:世界を渡った約束
エピローグ
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