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私の明日を、知らないあなたへ

作者:ぽんちょ。
最終エピソード掲載日:2026/10/03
「封鎖の記念祭の日。その日没に、あなたの命に関わることが起きます」
望まない縁組を断るため、文書館の職を求めて王都へ来た男爵令嬢リーゼ。
そこで出会った騎士アーベルは、初対面のはずなのに、彼女がつまずく場所も、困ったときに必要な言葉も知っていた。
親切なのに、何かがおかしい。
なぜこの人は、私を見るたび、何かを失ったような顔をするのだろう。
警告の根拠を明かさない彼を、リーゼは信じない。けれど、繰り返し見る夢の街路が、九十年前に封鎖された区画と一致したとき、自分の身に起きていることを調べ始める。
避難は成功したはずだった。
それなのに、誰もいないはずの壁の内側から、水を求める記録が残っていた。
消された名前をたどるほど、彼の隠し事にも近づいていく。
彼だけが覚えている、何度も彼女を失った三か月へ。
「あなたが知っている私と、今ここにいる私は、同じですか?」
何度でも救いたい騎士と、自分の未来を自分で選びたい令嬢。
これは、彼にもわからない明日へたどり着くための、恋と記録の物語。
左です。
2026/09/20 19:10 (改)
探しものが違う
2026/09/20 20:10
避難完了の翌日
2026/09/22 19:10
上意により
2026/09/24 19:50
間を置かずに
2026/09/24 20:50
別の話でしょう
2026/09/25 18:50
彼の証言
2026/09/25 19:50
弔われぬ側
2026/09/25 20:50
一晩に一つ
2026/09/26 18:50
理由を記す欄
2026/09/26 19:50
帰るための道
2026/09/27 19:40
十二の空欄
2026/09/27 19:50
同じ十二人
2026/09/28 18:50
館長預り
2026/09/28 19:50
反応あり
2026/09/28 20:50
入る者の名
2026/09/29 18:50
助手一名
2026/09/29 19:50
名と、いた場所
2026/09/30 18:50
埋めた場所
2026/09/30 19:50
復元の外
2026/10/01 18:50
二人分の条件
2026/10/01 19:50
弔う側
2026/10/02 18:50
日没のあと
2026/10/03 18:50
明日の記録
2026/10/03 19:50
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