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とある大正新婚夫婦の異世界転移サバイバル!日記

【第一章完結・10万字突破!】とある大正新婚夫婦の異世界転移サバイバル!日記 〜動植物学者の父に鍛えられたマイペース妻の知識がチートすぎて、未知の魔境を無双でまったり開拓していきます〜

作者:水翔
最新エピソード掲載日:2026/08/11
【第一章完結・10万字突破!・第二章スタート】
【毎週火曜・金曜 17時50分更新】

「あの……昨夜は、ご満足いただけなかったのでしょうか」

結婚式を終えたばかりの夜。
軍人の祥吾と、その新妻・千草は、屋敷ごと見知らぬ異世界の森へ飛ばされてしまった。

屋敷の外には、未知の植物と凶暴な魔物。
水も食料も、この先の保証もない。

妻を守らねばならない――。
そう覚悟を決める祥吾だったが、

「はい。旦那様に食べていただくものは、すべて私が毒味をしております」
「何度か死にかけたこともございました。父からは、味覚が痺れてからが勝負だと」
「そんな勝負をするな!」

動植物学者の父に鍛えられた千草は、山菜を見つけ、薬草を見分け、魔物さえ食材候補として眺める、たくましすぎる妻だった。

一方の祥吾は、妻を守ろうと奮闘するものの、馬には手を払われ、鶏には軽く扱われ、手のひらサイズの屋敷神には振り回される毎日。

やがて、孤独なハーフエルフの少女や、不思議な龍、行き場を失った者たちが屋敷へ集まり、二人だけだった新婚生活は、少しずつ賑やかな「家族」の暮らしへと変わっていく。

そして第一章完結後、舞台は魔の森だけでなく、南の王国へ広がっていく――。

不器用で生真面目な軍人の夫と、穏やかで逞しい妻。
どちらが守り、どちらが守られているのか分からない二人が、異世界で我が家を築いていく。

笑えて、ときどき泣けて、最後には心が温かくなる。
大正新婚夫婦の異世界転移サバイバル・ラブコメディ。

なお、夫の威厳は現在も絶賛遭難中である。
第一章 異世界の森に、我が家をつくる
第三十五話 祥吾の覚悟
2026/06/10 17:50
第二章 南の王国でもマイペースです
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