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山猿と笑われた天気読み、皇帝の地理顧問になる 〜記録魔の少女測量官と、地図一枚で戦争を止めるまで〜

作者:朝霧ナギ
最新エピソード掲載日:2026/11/01
「山猿の勘だ」と笑われた。
 だが峠の案内人アレクには、空の声が聞こえる。

「今夜、この涸れ川に鉄砲水が来る」
 地図を信じた帝国軍は動かず、夜明けには泥の底。
 空を読んだ山猿は、翌朝、皇帝の地理顧問になった。

 相棒は、何でも記録したがる少女測量官メルカ。
 空と地図を武器に、見下す学者も貴族も黙らせて――目指すは、戦争を止めること。

※戦や災害で人が亡くなる場面があります。
第14話 十時間後の水
2026/10/25 12:06 (改)
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