初恋は、終電の先に
最終エピソード掲載日:2026/05/29
仕事で毎晩終電で帰宅する奈月。
ある晩電車の中で寝てしまい、起きたら見知らぬ人にもたれかかってた。
「ごめんなさい!」
相手の反応を見る余裕もなく慌てて電車を降りる奈月。
翌週、また寝てしまい、慌てて起きると
「まだ秋谷が降りる駅じゃないよ」
優しい声が耳元でささやいた。
「高校の時からよく寝てたけど今でも寝坊助なんだな」
「山田先輩!?」
隣で微笑んでいたのは、大人になった初恋の人だった。
ある晩電車の中で寝てしまい、起きたら見知らぬ人にもたれかかってた。
「ごめんなさい!」
相手の反応を見る余裕もなく慌てて電車を降りる奈月。
翌週、また寝てしまい、慌てて起きると
「まだ秋谷が降りる駅じゃないよ」
優しい声が耳元でささやいた。
「高校の時からよく寝てたけど今でも寝坊助なんだな」
「山田先輩!?」
隣で微笑んでいたのは、大人になった初恋の人だった。
01.終電が連れてきた、冷たい風と春の匂いと初恋の人
2026/04/30 19:00
02.思い出と割り切ることもできないで、スマホの名前をそっと見つめる
2026/05/01 19:00
03.一人なら見ない星空、あなたに手を振った後はレンズを向ける
2026/05/02 19:00
04.猫を追う。私はアリスじゃないからその先に待つのは何だろう?
2026/05/03 19:00
05.その顔を私以外に見せないで。国が傾く危険があるわ
2026/05/04 19:00
06.私があなたの笑顔に生かされてるって、知らないままでいてください
2026/05/05 19:00
07.また次を約束できる、そのことがどれだけ嬉しいか知ってほしい
2026/05/06 19:00
08.君はたぶん知らないけど、君が思うより君のことを想ってるよ
2026/05/07 19:00
09.初夏の風、触れた手の熱、揺れる花。それらが全部あなたの匂い
2026/05/08 19:00
10.十年前と変わるもの、変わらないもの。それが全部私の手に
2026/05/09 19:00
11.差し出された好意を大事に抱え込んだ。私だけのものだから
2026/05/10 19:00
12.甘い味も苦い味も、あなたがくれるなら私は飲み干したい
2026/05/11 19:00
13.私の前で誰かの話をしないで。そう言えてたら、こうはなっていないけど
2026/05/12 19:00
14.知ってるよ。俺の宝物が俺にふさわしくないって、わかっているけど
2026/05/13 19:00
15.夏が終えても、あなたとなら次もその先もずっと楽しみにしてる
2026/05/14 19:00
16.あなたがかわいいと言ったものが、私の中のかわいいの定義だ
2026/05/15 19:00
17.まだ人の形をしていられる。あなたが私の名を呼ぶ間は
2026/05/16 19:00
18.キラキラがあなたに降り積もる。それが眩しくて涙が止まらない。
2026/05/17 19:00
19.私がそうであるように、あなたも私の色に染めてあげるね
2026/05/18 19:00
20.この先もあなたと笑っていられるように、たわいない約束をする
2026/05/19 19:00
21.私とあなたの間に、たとえ親でも挟ませる気はない。断固として。
2026/05/20 19:00
22.小さくないしふにゃふにゃじゃないけど、あなたの幸せの一部になりたい
2026/05/21 19:00
23.待って、待って、その後に泣きそうな顔の先輩がやってきたから、私は
2026/05/22 19:00
24.春が来て、季節が過ぎて冬になる。大事なきみが春を連れてきた。
2026/05/23 19:00
25.十年が過ぎてようやく向かい合った。抱えていた思いを渡し合う。
2026/05/24 19:00
26.泣かないで。そう言う私が一番泣いているけど、止まらなかった。
2026/05/25 19:00
27.離さないと、そうあなたは言うけれど、十年前からそのつもりです。
2026/05/26 19:00
28.さみしかった穴をすべて埋めてしまおう。隙間なんて、どこにもできないように。
2026/05/27 19:00
29.あの時はできなかったことを、これから全部あなたと、やっていこう
2026/05/28 19:00
30.サクラサク。ありきたりだけど、これからの春は全部きみと過ごしたい
2026/05/29 19:00