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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約5年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

皇帝陛下の旧式戦艦 

作者:夕月
 魔法の類はあるものの、科学に押されすっかり傍流に収まってしまった西暦1922年の世界。未だに一部の国家では現象の正体を非科学に求めようとする機関が存在していた。いまや過去の存在となった陰陽師の溜まり場、大日本帝国舎密院非科学研究所、通称「陰陽寮」もその一つである。
 そんな折、英国近海で沈没したはずのドイツ帝国の戦艦が現れ、現地海軍と矛を交える事態が発生。科学では片づけられないとみた英国魔法省からの調査協力の依頼を受け、非科学研究所は腕利きの陰陽師や適当に選んだ科学者を訳ありの軍艦〈伯耆〉に乗せて欧州に送り出した。
 その調査団に巻き込まれたのが天文台職員の鶴舞橘花女史。かたくなに非科学の類を排斥しようとする彼女だったが、どうもこの〈伯耆〉では分が悪い。天文知識を占星術に利用され、周りは大半が占いで動き、挙句の果てにこの艦の艦長が…「ヘンリエッテ」と名乗る、猫であった。
 さて非科学的な存在の敵に対し、科学世紀に生きる彼らはどう対処するのか。
プロローグ
端緒
2019/12/13 01:44
プロローグのその後
2019/12/17 21:54
海路一万五千余里
非科学遺風
2020/01/25 23:23
万苦をしのび西洋に
2019/12/30 07:21
四面海もて
2020/01/06 22:55
ふたりの艦長
2020/01/10 21:25
兵どもよ錨を上げろ
2020/01/14 01:24
汽笛一声海原へ
2020/01/17 20:28
マラッカの暗雲
2020/01/20 23:59
ティートレード
2020/01/23 21:05
霹靂
2020/01/26 22:58
勝利は我に?
2020/01/31 21:00
再発
2020/02/02 00:06
殊勝艦との再会
2020/02/05 00:00
氷解の始まり
2020/02/08 02:00
非科学のすゝめ
2020/02/11 01:00
漂流思考
2020/02/14 00:00
寄せ来し敵こそ
2020/02/20 01:00
吾等が海軍
紅海遡上
2020/02/23 01:21
北海の戦端
2020/02/26 06:00
スコットランドの霧を背に
2020/02/28 18:00
T字戦にはT字戦を
2020/03/02 00:00
Nahpoo! Toodleoo!
2020/03/05 00:00
艦長対談
2020/03/08 00:00
お役所仕事
2020/03/17 05:00
蛇の目の長征
2020/04/01 00:00
吾等が敵艦隊
2020/04/09 02:00
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