君を失う日
森にひっそりと佇む古城。
そこには不思議な慣習の中で生きる人々がいた。
古城の主――巫女様。そして巫女様を支える候補たち。彼らは来るべき日のために古城で暮らしていた。
ある日主人公のレーヴェは突然「候補」となり、その意味を知らないまま彼らと生活を共にすることになる。
何故古城には不思議な慣習があるのか。
古城の主である巫女様とは何者なのか。
来るべき日とは何なのか。
レーヴェは他の候補と共に大切な人を守るため、古城に隠された謎に迫る。
そこには過去の人々の想いと、後悔の物語があった。
――君を失う日、全ての謎が解け、レーヴェはある選択を迫られる。
そこには不思議な慣習の中で生きる人々がいた。
古城の主――巫女様。そして巫女様を支える候補たち。彼らは来るべき日のために古城で暮らしていた。
ある日主人公のレーヴェは突然「候補」となり、その意味を知らないまま彼らと生活を共にすることになる。
何故古城には不思議な慣習があるのか。
古城の主である巫女様とは何者なのか。
来るべき日とは何なのか。
レーヴェは他の候補と共に大切な人を守るため、古城に隠された謎に迫る。
そこには過去の人々の想いと、後悔の物語があった。
――君を失う日、全ての謎が解け、レーヴェはある選択を迫られる。
プロローグ
2019/05/05 17:36
出会いは突然だった
2019/05/05 21:29
けれどそれは運命だったんだ
2019/05/05 23:31
候補になるということも
2019/05/11 11:11
あの本と出合うことも
2019/05/11 11:26
だから僕は運命に身を委ねた
2019/05/11 19:50
きっとそれは他の候補も同じ
2019/05/12 22:52
僕たちは前を向いていきたいと願った
2019/05/13 12:00
ここに私がいる意味を
2019/05/18 12:23
ここに俺がいる理由を
2019/05/18 22:36
(改)
見つけたいと願ったんだ
2019/05/18 22:57
その先に、こんな穏やかな日々が待っていると信じて
2019/05/19 10:00
そして僕は決断する
2019/05/19 21:59
思い出すら踏み躙られても
2019/05/25 16:11
どれだけ時が進んでも
2019/06/02 00:03
信じた先にある道を選び取ることを
2019/06/02 23:08
過去の手記の筆者が昔を懐かしむ頃
2019/06/09 17:49
雪は真実を隠すように降り積もり
2019/06/09 22:52
音もなくその日は忍び寄る
2019/06/15 14:09
さぁ、光を照らそう
2019/06/15 14:29
僕たちに出来ることは
2019/06/24 00:14
過去の想いを知り、未来へ繋げて
2019/06/29 23:21
君の帰る場所はここにある
2019/07/06 13:10
たとえ君を失ったとしても
2019/07/06 17:46
ずっとここで待ち続ける
2019/07/06 17:53
(改)
もう君とあの桜を見ることは
2019/07/15 16:07
最も残酷な事実
2019/08/03 14:56
それでも君の願いならば
2019/08/03 23:56
君を失う日
2019/08/04 23:18
甘い夢と選択
2019/08/11 11:42
君を失った日
2019/08/13 23:38
もうそれ以外は望まないから
2019/08/15 19:37
こんな時だからこそ
2019/08/15 23:26
この手は君に届くはずだから
2019/08/17 11:15
共に帰ろう
2019/08/26 00:24