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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

『ソウルストーン ~神々を滅ぼす最後の継承者~』

作者:シロの空
最新エピソード掲載日:2026/09/06
序章が終わり次第ストーリが進展します。
伏線があるので長めです。

神々が空に君臨し、人々が魂を宿す結晶《ソウルストーン》と共に生きる世界《エルディア》。

小さな村で暮らす少年レオン・アークレイアは、遺跡探索を趣味とする、ごく普通の少年だった。

ある日、すでに掘り尽くされたはずの遺跡で、現代のどの分類にも当てはまらない謎の存在《レグナ・ゼオ》と出会う。そして遺跡の奥には、自分の名前以外ほとんどの記憶を失った少女、エリシア・アルセレアが眠っていた。

二つの出会いを境に、レオンの日常は大きく動き始める。

神々に仕える若き継承者カイ・アルヴァレイン。魂を研究するフィリア・エルセイド。人間によって生み出された人工生命アナーザー。そして世界各地に存在する、七つの伝説級ソウルストーン。

それぞれ異なる目的と信念を持つ者たちとの出会いは、時に仲間を生み、時に互いの正しさを懸けた戦いへと発展していく。旅の先で待ち受けるのは、巨大な都市、未知の遺跡、異なる価値観を持つ国々、そして人間の未来へ干渉する神々。レオンは戦いの中で力を得るほど、強さだけでは守れないものがあることを知っていく。

仲間との出会いと戦いを重ねるほど、レオンたちは世界に隠された真実へ近づいていく。

ソウルストーンとは何なのか。
神々とは何者なのか。
なぜ古代文明は滅びたのか。
なぜエリシアは遥かな古代から現代へ送られたのか。
そして、なぜ《レグナ・ゼオ》はレオンを選んだのか。

やがて明らかになっていく真実は、これまで信じられてきた神話だけでなく、レオンたち自身の生き方さえ揺るがしていく。世界を守るためなら、誰かの選択を奪ってもいいのか。正しい未来が存在するなら、それを誰か一人が決めてもいいのか。敵と味方だけでは分けられない答えを前に、彼らは何度も迷い、失い、それでも自分自身の意思で選び直していく。

一人の少年と一人の少女から始まった旅は、やがて国家、神々、死者の世界さえ巻き込み、世界の未来を巡る戦いへと変わっていく。

これは、神を倒して新たな支配者となる英雄の物語ではない。

神にも、王にも、英雄にも、自分たちの未来を決めさせないために戦った者たちの物語。

――未来は、まだ決まっていない。
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