祝福回路はdeathデスデース。

成績中の中、容姿中の中、身長、体重、身体的特徴に至るまで中の中。
そんな閉塞感から中二病を患う斬波　聡（ざんば　さとし）は中学卒業を控えたある日、突然、暗く深い穴の底で絶望的な死に直面した自分に気付きました。

恐怖と絶望の中でもう二度と会えないかもしれない家族への想いを胸に、いくつかの奇妙な縁を結びながら彼は脱出への道を探します。
彼は何を求め、感じ、成長していくのでしょうか？

初めて小説を書きます。
書き方もよくわかりませんので、行先も決めず流れと勢いで最後まで行けたらなと思います。
私は物理にも科学にもファンタジーにもとんと疎いので筆の行くまま気の進むまま（笑）です。
修正できる範囲でのおかしな部分などありましたらご教授いただけますと幸いです。
よろしくお願いします。