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逆襲の伯爵令嬢と青の騎士

作者:西玉
最終エピソード掲載日:2024/01/22
冬の王国フォレストの伯爵令嬢シレーネは、幼い時から神童と呼ばれる才媛だった。

同い年の公爵嫡男であるアスラルに惹かれ、将来は結婚すると決意する。

産業が少なく、軍事大国であるフォレストでは、何より強さが評価された。

アスラルが太陽の光を受け付けない体質で、四六時中甲冑を身に着け、武芸に秀でていたこともあり、シレーネは伯爵令嬢として咲き誇るより、騎士となるための試験を受ける。

新しい騎士団の結成のための試練は、たった三人しか合格者を出さず、結成された騎士団はバラの騎士団青の部隊と名付けられた。

騎士団の結成を命じたのは、王国を支配する女王ヴァルメスであり、災厄の神でもある。

青の部隊の三人目は、災厄の神ヴァルメスに死者の山で認めさせ、国王として据えた中年の騎士カーネルという男だった。

バラの騎士団青の部隊は、女王の命令で王国の全権を与えられ、実質的に国の支配者となった。

シレーネがアスラルを愛し、ヴァルメスを倒そうと決意することから悲劇が始まります。
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