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黒の砦の最強聖女 私の作った薬は、もの凄く不味いらしいです

大好きなアイドルグループのコンサートを明日に控えたサナは、その日の夜、最終確認に精を出していた。

何度も明日の持ち物を確認して、ようやく眠りに就こうとした、その時、足元に魔法陣が広がった。

すぐに異世界転移だと気が付いたが、明日のコンサートを諦めきれないサナは、必死に抵抗する。
しかし抵抗虚しく、空間の中をあっという間に引き摺られていく。

その空間にいた不思議な少女が助けようと伸ばしてくれた手をがっちりと掴んだものの、太刀打ち出来ずに呆気なく異世界へと転移されてしまった。

異世界へと召喚されたサナは、王子様の勘違いと、ボロボロにされたコンサートチケットを見て発狂。
犯罪者として黒の砦と呼ばれる国へと、追放処分となった。

連れて行かれた黒の砦では、皆んな黒い服を着ており、顔や手などには黒い蔓の様な模様が描かれている。

変な国だとは思いながらも生活を始めたサナは、自分で作った回復薬を売る仕事についた。

しかし、サナが作った薬を飲んだ人が、その薬を思いっきり吹き出した。

「ブホッ!なんだ、これ。不味っ……」

聖女として召喚された筈が、犯罪者となり、追放され、生活する為に作った薬はとても不味いと言う、どうしようも無い状態のサナ。

それでも負けずに、なんとか生きていきます!
17.サナの涙
2021/06/17 17:38
19.路上販売してみます
2021/06/19 19:06
20.初めてのお客様
2021/06/20 14:39
21.訪問販売始めました
2021/06/21 17:52
37.初めての馬乗り
2021/07/07 12:33
48.マノアの異変
2021/07/17 13:34
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