表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

いつも謝ってばかりの俺が、気づいたら会社を救っていた件――二十三年間、誰にも評価されなかった男の地味すぎて気づかれなかった逆転劇 謝るだけが取り柄でも、聞くだけしかできなくても

作者:かーすけ
最新エピソード掲載日:2026/05/18
田村誠、四十九歳。タチバナ産業営業部主任(名ばかり)。
勤続二十三年。
得意なことは三つある。どんな怒鳴り声にも謝れること。相手の話を最後まで遮れないこと。幹事・議事録・コピー取りを誰より丁寧にこなすこと。
会社では「便利な中年」扱い。家では妻に「出世もしないで」とため息をつかれ、息子には煙たがられる日々。
密かな心の拠り所は、同僚の村瀬あかり(三十七歳・独身)――右肩の糸くずを黙って取ってくれる、それだけで十分だった。
そんな誠に、吸収合併という嵐が迫ってくる。誰も収拾できない混乱の中で、二十三年間かけて積み上げてきた「冴えない能力」が、静かに、しかし確実に動き始める。
笑えて、ちょっと切なくて、最後にじんわりする。
しんみりユーモアの中年逆転劇、開幕。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ