↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

神に愛されし声と言われたVTuber、異世界では歌って戦う最強吟遊詩人になります

作者:綺凛
最新エピソード掲載日:2026/07/05
どこからか太鼓の音が聞こえてくる。

激しく、力強い打音は、地の底からか、空からか。ただその一打ごとに、戦場の空気を震えさせた。

累々と倒れ伏す味方の只中に、一人だけ立っている男がいた。

全身を、燃えるような赤い光が包んでいる。手にした剣は光をすべて吸い込むように黒い。男はゆっくりと、その黒刃を構えた。

太鼓の打音が、どんどん速くなっていく。
打音が高鳴るたびに、赤い光が濃さを増し、男から放たれる目に見えない圧力が強まっていった。

太鼓の打音と剣を振り抜く風切り音を纏い、男は敵を一閃で切り裂いた。
様々な音の残響が渦巻く中、男は確かに笑っていた。まるで、最高の舞台でパフォーマンスをしたかのように。

——だが、これは少し先のお話。

まずは、俺が何者かを話したいと思う。

これは、俺がVTuberから転生して、異世界最強になるまでの冒険譚だ。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。