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異世界転載物語~ネット小説家(自称)の俺、”どうせバレないだろう”と異世界で現世の人気作を無断転載したらお尋ね者になった件~

作者:野生の書生
最新エピソード掲載日:2026/11/02
《本気で書け!魂を綴れ!たとえ誰にも届かなかったとしても——》

 アパートの三階で会社員をする傍らネット小説を執筆している俺は、毎日自分の作品のPV数を見ては一喜一憂していた。
 そんな俺がある日、ベランダから洗濯物を落としたことをきっかけに、剣と魔法、そして執筆と読書が盛んな異世界へと転移していた。

 ——この世界なら、俺も一旗あげられるかも。

 俺は街の市場で小説を売りに出すが、俺の作品はこの世界でも全く売れることはなかった。

 現実を突きつけられた俺は、懐にあるスマートフォンに参考として保存していた現世の人気作のデータがあることを思い出した。

 ”生きていくためだからな”

 日に日に軽くなっていく財布を前に、俺はついに異世界での無断転載に手を染めてしまう。

 絶対バレないと思っていた異世界転載だったが、まさかの原作者との遭遇を機に、俺は原作者に容疑がかかった殺人事件へと巻き込まれていくことになる。

 ”俺の物語をパクったんだから、お前が責任もって完結させろ。”


 この小説は、異世界で作家のタブーに触れた俺の冒険(贖罪)の物語である。

★ 本作はカクヨムでも同時連載しています。
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