魔嬢の使用人
男勝りで猪突猛進、自由気ままなお姫様、エルザは、ある日転送魔法で王宮の庭に落っこちて来た少年を、敵国で皇族の護衛官をしていた人間と分かっていながら、自分の使用人として雇い始めた。
それから2年の月日が経ち、現在エルザは22歳。少年、シンは18歳。
父である国王の命により、彼女はシンを連れて旅に出ることになる。
「世界の綺麗なもの、美しいものをたくさん見せてあげるわ。だから私についてきなさいっ、シン!!」
魔法の現存するこの世界で、始まりの魔女として生を受けた姫。
――これは、彼女とその使用人の、楽園の魔法使いを探す旅の物語である。
それから2年の月日が経ち、現在エルザは22歳。少年、シンは18歳。
父である国王の命により、彼女はシンを連れて旅に出ることになる。
「世界の綺麗なもの、美しいものをたくさん見せてあげるわ。だから私についてきなさいっ、シン!!」
魔法の現存するこの世界で、始まりの魔女として生を受けた姫。
――これは、彼女とその使用人の、楽園の魔法使いを探す旅の物語である。
始まりの魔女 編
000 寂しがり屋の魔法使い
2015/03/01 21:20
(改)
001 建国者は魔女
2014/04/28 22:54
(改)
002 「このめぐりあわせに感謝を」
2014/04/30 12:46
(改)
003 空から、降ってくる。
2014/05/01 14:54
(改)
004 rouge
2014/05/02 21:41
(改)
005 円卓の王達
2014/05/07 23:10
(改)
006 「……王座に就いたこと、後悔なさっているのですか?」
2014/05/09 23:06
(改)
007 「君は、世界を冒険してみたいとは思わない?」
2014/05/16 23:33
(改)
008 飼い犬は、まったくもって主人に似るものである。
2014/05/24 22:42
(改)
009 始まりの場所
2014/06/04 13:51
(改)
010 その男は、かつて自分を負かした女騎士を探していた。
2014/06/15 16:30
(改)
011 fight
2014/06/17 22:29
(改)
012 「きな臭ぇ」
2014/06/21 23:39
(改)
013 表の街、裏の街
2014/06/29 10:52
(改)
014 不気味な場所にはたいてい烏がいたりして、残飯を漁っているものである。
2014/07/03 23:31
(改)
015 「あなたの力を借りたいの」
2014/07/18 09:15
(改)
016 「君に旅に出てほしいんだ」
2014/07/20 19:07
(改)
017 大事な話をするときは、聞き耳を立てる侍女がいないか確認しよう。
2014/07/28 21:30
(改)
018 king
2014/08/08 20:07
(改)
019 神に辿り着く者
2014/12/20 17:36
(改)
020 「容姿も知らない、名前も、どこにいるかも分からない人間を、いったいどうやって探すのよ?」
2014/12/21 18:45
(改)
021 始まりの魔女と楽園の魔法使いは、出会えば必ず恋に落ちる。
2014/12/28 15:48
(改)
022 「いつか必ず迎えに行くよ、私の神」
2015/01/06 22:09
(改)
023 「これだから、嫌いなんだ」
2015/02/09 19:14
(改)
024 彼女は、勇者であった。
2015/03/07 21:55
(改)
025 judas
2016/03/28 16:47
(改)
026 「いってきます。姫様」
2016/03/28 20:33
(改)
027 総じて妖精は、子供を愛し、世話をすることに、半ば使命感のようなものを抱いている。
2016/03/29 12:22
(改)
028 judas と 黒兎
2016/03/29 13:55
(改)
029 「面白えとこで繋がってるもんだな」
2016/03/30 14:48
(改)
030 海洋国家
2016/03/30 17:36
(改)
031 先代の古き魔女は地下に住む。
2016/04/01 14:28
(改)
032 元皇子の散々なある日の午後
2016/04/01 15:46
033 魔法使いを守り、魔法使いと戦う人間の話。
2016/04/02 14:57
(改)
034 魔剣なるもの
2017/02/06 14:24
(改)