↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR

代打屋ボック ー火の鳥が住む街ー

作者:鈴木 文鳥
最終エピソード掲載日:2026/10/08
 世界の地形を変えた「大災害」から二十数年。人々の生活は石炭と重油の時代に戻っていた。社会を再編する超国家的ネットワークのもと、世界リーグ=WBLは野球と賭博を管理することで統治の一端を担っている。学生リーグで活躍したボックは、仕組まれた暴力事件のせいでWBLへ進めなかった。悩んだ末、ボックは素性を隠して「代打屋」になった。数打席、数試合単位の契約で各地を渡り歩く放浪生活。心を擦り減らしたボックは、野球を辞めることを決める。そして最後の仕事のつもりで、草の根球団が集まる独立リーグ=IBLのチーム、ガストンズと契約した。ガストンズの本拠地は、木材生産で栄える地方都市セキだった。労働者と商売人が住むこの街は、いつも賑やかで熱気に満ちている。巨大な木造の屋根をもつセキドーム球場は、街のシンボルだった。その球場で、ボックは全身を炎に包まれたファイヤーバード=FBと出会う。熱狂を呼び起こすガストンズの面々、逞しく堂々と生きる街の人々、子どものように自由なFB。野球しかできない自分に悩みつつも、彼らとの交流を通じてボックは誰かと共に生きる感覚と本当の野球を取り戻していく。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。