表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約3年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

悠久の時を生きたドラゴンは旅に出る

作者:渡鳥

 大きな河に肥沃な土地、そこには黄金色に光る穀物帯が広がっている。
 それを眼下に収める高く険しい山があった。

 麓には様々な実や果物を実らせる木々や植物と、多くの動物が生活を営んでいる。
 山からの水はやがて大河へと続き、その地に住む者たちへ大地の恵みを授ける。
 その山は時には火を吹き、人々は神の怒りと称し恐れた。

 人々は、その高く険しい山の山頂に神がいるとし、その山を『神体山』と呼ぶ。

 神体山の付近に住む者達は、山の中腹に岩を加工した祭壇を作り、そこに食物を、衣服を、書物を、時には貴重な宝石を捧げて祈る。


〜神体山の山頂付近〜
 そこには大きな大きな洞窟があり、巨大な生物が住んでいた。
 その生物には翼があり、長々とした尾があり、鋭利な牙と爪があり、堅固な鱗があった。そう、ドラゴンである。
 そのドラゴンは遥か昔、強力過ぎる力を恐れられたため永い永い時間を、その山でひとり過ごしていた。

「ああ、暇だなあ。」



 これはコミュ症、引きこもりだったドラゴンが旅をする物語。
プロローグ〜神体山〜
2021/06/17 21:06
久しぶりの目覚め
2021/06/18 02:01
旧友の思い出
2021/06/18 12:36
エルフの困惑
2021/06/18 19:58
久しぶりの交流
2021/06/22 01:00
自分の名前
2021/06/25 02:00
巨木の村
2021/06/27 02:00
着衣の文化
2021/06/29 01:00
初めての宴
2021/07/01 02:00
各地の神
2021/07/03 02:00
フォレストタイガーの討伐
2021/07/05 02:00
氷の塊
2021/07/07 02:00
素材の行方
2021/07/11 01:00
初めての指導
2021/07/13 01:00
リンシーの提案
2021/07/15 01:00
旅立ちの準備
2021/07/17 01:00
森の狩人
2021/07/19 01:00
狩りの成果
2021/07/21 01:00
爺の燻製
2021/07/23 01:00
地図の魔道具
2021/07/25 01:00
友好の証
2021/07/27 01:00
初めての料理
2021/07/29 01:00
ヒュームの冒険者
2021/07/31 01:00
森の外
2021/08/02 01:00
初めての街
2021/08/04 01:00
ミーオ達の拠点
2021/08/06 01:00
ギルドの役目
2021/08/12 01:00
渓谷への準備
2021/08/14 01:00
街の暴れ者
2021/08/16 01:00
アイルの部屋
2021/08/23 01:00
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ