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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

合理的なふたりの恋愛事情

作者:東雲 翳月
最新エピソード掲載日:2026/06/11
王太子エクセルシウォルの辞書に「感情」という文字は存在するや否や——この問いは彼の側近達に永遠の難問として君臨し続けている。エクセルシウォルの思考・言動は、常に合理的な判断を基軸に構築されている。人が当たり前に持つ「欲」や「余白」など彼にとっては不要なものでしかない。エクセルシウォルは国民のため、引いてはこのパルクトゥード王国のためだけに日々邁進しているのだ。(第一話、冒頭部より)
————————————————
パルクトゥード王国の王太子エクセルシウォルは自身の感情すら無駄だと切り捨て、国家と国民の為に日々邁進する合理主義者。彼は別名“パルクトゥードの奇跡”と呼ばれる非の打ち所がない眉目秀麗な王太子だ。片や“傾国の美女”と名高いレクレディ公爵令嬢クラリオラは所謂努力の人である。その美しさとは裏腹に国家国民の為にはどんな努力も惜しまぬ合理主義者である。クラリオラ嬢は王太子妃候補者の一人としてエクセルシウォルと対面するが——。

「——まるで仮面のような笑顔だ」

「殿下は私をお選びになるおつもりはない——そうでございましょう?」

合理主義な二人が目指すのは、パルクトゥード王国の繁栄と国民達の幸福のみ。互いの思いを知った二人は、とある計画を企てる——。

合理的な二人の愛が結実するまでの紆余曲折。本人達は至って真面目に恋愛していますが、普通の恋愛ストーリーをお求めの方には物足りないかも(笑)
主人公二人は生真面目で自己を顧みない生き方を己に課しています。その根底にある過去の出来事に囚われているのです。
二人の恋愛事情も勿論ですが、彼等の成長も併せてお楽しみ頂ければと思います。

・シリアスとほのぼのが交錯しております。
・文体堅めでございます。
・主人公二人の関係が恋愛に到達するまでかなりの……かなりの時間を要します。
・合わないな、とお感じになりましたら無理をせず、華麗なるUターンをお勧め致します。

※更新頻度は緩やかです。
※初心者故、気になる都度に加筆や修正を行います。
※2026.04.15 作品名変更→旧作品名「合理的なふたりの恋愛事情とその考察」
AS-017 補佐官と侍女の驚愕
2025/12/22 12:51
S-019 侍女セルヴィの困惑
2026/01/13 02:41
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