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職業『  』でどこのクランからも門前払いされた俺、個人勢としてダンジョン配信してたら、死神と呼ばれてるやべぇファンに目をつけられました~今更スカウト?もう遅い!俺は個人事業主、いや、個人企業勢だ!~

作者:ゴローさん
最新エピソード掲載日:2026/10/14
「……で、職業は?」
「そ、それが、無いんですよねぇ……」

ダンジョン探索が国民の義務となった日本。
十八歳で冒険者適性アリと判定された佐藤恭平は、クランへの就職活動に挑んでいた。

だが、マイナンバーカードの職業欄は──空白。

剣士なら前衛、魔法使いなら後衛、盾使いならタンク。
才能の方向性を示す職業を持たない人間と、命懸けの探索を共にしたいクランなど、どこにもなかった。

書類落ち、面接落ち、門前払い。
適性アリではバイトすらできず、口座の残高は五万円。
鉈を一本と、義務づけられた配信ドローンを買ったら、残りはゼロ円。

追い詰められた恭平は、ソロでダンジョンに潜ることを決める。
頼れるのは、誰も持っていない矛盾した二つのスキル──【早熟】と【遅咲】だけ。

そして、最初の素振り一回で。

『──剣術スキルを獲得しました』

「……これ、自己PRに書いていいやつ?」

恭平の気分はアゲアゲ。配信はともかく、ダンジョンでの稼ぎは上々。これなら何とか生きていけると思ったのもつかの間──

「あはぁ♪さいっこぉ……♡」

配信を始めて二日目、彼の目の前に現れたのは日本で二人しかいない神スキル持ちの一人──死神・小紅(こべに)アキラだった。

職業なしの冒険者が、死神との出会いをキッカケに、ソロ配信で最強へと駆け上がる。

雇ってもらえないなら、自分で創ればいいじゃない!
誰にも必要とされなかった男の、居場所作りの物語、今始まる!

Claude AIにて文章の校正、設定の矛盾や誤字脱字の確認をしています。
本文は全て作者自身で書いています。
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