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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
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焔鬼

「昨日の夜、行方不明になった子もそうだったのかなあ。どっかの防空壕とか、そういう場所に入って出られなくなった、とかだったら笑えないよね」

 焔ヶ町。そこは、焔鬼様、という鬼の神様が守るとされる小さな町だった。
 ある夏、その町で一人の女子中学生・古鷹未散が失踪する。夜中にこっそり家の窓から抜け出していなくなったというのだ。
 家出か何かだろう、と同じ中学校に通っていた衣笠梨華は、友人の五十鈴マイとともにタカをくくっていた。たとえ、その失踪の状況に不自然な点が数多くあったとしても。
 しかし、その古鷹未散は、黒焦げの死体となって発見されることになる。
 幼い頃から焔ヶ町に住んでいるマイは、「焔鬼様の仕業では」と怯え始めた。友人を安心させるために、梨華は独自に調査を開始するが。

※この作品はエブリスタ、アルファポリス、pixivにも投稿しています。
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