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他人とのディープキスが手洗いうがいなみの公衆衛生になった世界で、俺の唇だけ超万能チート仕様だった件。~学園で俺の舌を奪いに来る女子たちが、毎日行列を作って争奪戦を起こしている横で幼馴染が曇ってく~

作者:団田図
最新エピソード掲載日:2026/11/02
 ディープキスが手洗いうがいと同義の「公衆衛生義務」となった2050年。

 変異ウイルスの影響で、大人は他者の様々な唾液抗体を摂取し続けなければ数日で死んでしまう世界。

 16歳を迎えた主人公の大輝は、もうすぐ大人になる妹を、この理不尽な「キスの義務」から守りたいと願っていた。

 そんなある日、彼の唇だけが通常は2~3日しか持たない抗体を「数ヶ月持続」させる未知の触媒酵素を秘めていたうえに、極上の多幸感を与える超万能チート仕様だと判明した!

 学園で特異体質がバレた瞬間、大輝の周囲は狂乱と化した。

 氷の生徒会長やトップインフルエンサーのみならず、彼の体質を嗅ぎつけた女医やエリート官僚までもがその極上の甘さに骨抜きにされてしまう。

 一日わずか10枠のプレミアムチケットをめぐって女子たちが行列を作り、争奪戦の的となってしまう。

 一方、大輝に片思いする幼馴染は、彼以外の見知らぬ相手との作業的なキスを拒絶し、命の危機に陥る。

 過酷な生存競争や、抗体で女子を支配するカースト上位の暴君や、巨大企業の影が静かに忍び寄る学園で、大輝はタイムリミットが迫る妹の貞操を守る手段を見つけ出せるのか?

 そして、義務という建前ですれ違う大輝と幼馴染は、本当の恋へと辿り着けるのか――!?

+++

全48話 11.2万文字 完結済
カクヨムで先行公開しています。よろしければこちらもどうぞ。
https://kakuyomu.jp/works/11054822663785309630
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