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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

撃てば、お前からも消える 〜才能がないと切られた39歳、S級の切り札を一度だけ奪って人類最強を空席にする〜

最新エピソード掲載日:2026/08/31
「才能がないやつは、いてくれるだけで邪魔なんだ」

三十九歳、柏木湊(かしわぎ みなと)。ダンジョン協会の下請けで資材を運び、死んだ探索者の遺品を回収する男。スキル鑑定の結果は十九年間ずっと「該当なし」。彼は一度も、ダンジョンで戦ったことがない。

大手クラン『天啓』のS級探索者・九条にそう言い渡されて契約を切られた夜。資材置き場の暗がりで、柏木は自分の掌の中に、見覚えのない光を見つけた。

昼間、九条が見せびらかしていた——あの切り札が、そこにあった。

使えるのは、一度きり。撃てば自分の手からも消える。そして、元の持ち主からも、永久に消える。

奪われた側は、二度と取り戻せない。だが消えたことに気づけるのは本人だけだ。だから誰も、彼を信じない。

才能がないと笑った男から、才能そのものを奪う。柏木が強くなるたび、この世界からスキルが一つずつ減っていく。

手札は増え、そして減っていく。最後の一枚を撃つとき、この男に何が残るのか。

※毎日21時更新/全30話・完結まで執筆済み
該当なし
2026/08/17 07:00
試し撃ち
2026/08/17 12:00
出ないんだよ
2026/08/17 18:00
十一枚の紙
2026/08/17 21:00
引取人なし
2026/08/18 07:00
邪魔な場所
2026/08/18 12:00
ああ、あんたか
2026/08/18 21:00
入る資格
2026/08/19 12:00
返しに来ました
2026/08/19 21:00
誰も殴らない
2026/08/23 21:00
スキル喰い
2026/08/25 21:00
五枚の下
2026/08/26 21:00
返してよ
2026/08/27 21:00
記録します
2026/08/28 21:00
十九人が十七人
2026/08/30 21:00
用件なし
2026/08/31 21:00
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