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「すまん。警察は今、何もできないぞ」

作者:℃
最終エピソード掲載日:2026/03/22

台風の夜に、警察署に電話がかかってくる。

大富豪の執事からだ。丘の上にある館で、殺人事件が起きたらしい。

しかし、その電話は途中で切れてしまった。誰が殺されたのかわからない。

すぐさま現場に駆けつけようとする警察。

ところが、丘の上への一本道で、土砂崩れが発生した。殺人事件が起きた館に行くことはできない。

警察官の一人が言う。



「警察は今、何もできないってわけだ。ここで『推理』をする以外にはな」



わずかな情報から、四人の警察官は事件の『推理』を開始する。

彼らはこの警察署きっての実力派チームだ。



 『不良(アンチ)紳士(ジェントル)』

 『北欧(ほくおう)の処刑人(ターミネーター)』

 『金色(ゴールデン)混沌(アウトサイダー)』

 『電脳(サイバー)不眠者(アンデット)』



たとえ、現場に駆けつけることができなくても、今ここでできることはある!

丘の上の殺人事件で、誰が「犯人」なのか。

そして、「絶対に犯人じゃない者」は誰か。

そんな『推理』の最中に、さまざまなハプニングが発生する。

何かを隠しているっぽい『道化師(ピエロ)王(キング)』。

台風の中、行方をくらませている大富豪の三男。

さらには、警察署の男子トイレで、便器の中からロケット花火が飛んでくる!?



「警察は今、何もできないってわけだ。ここで『推理』をする以外にはな」



∠( ̄◇ ̄)∠( ̄◇ ̄)∠( ̄◇ ̄)∠( ̄◇ ̄) 敬礼!





【丘の上の館にいると思われる者たち、その一覧(初期)】


  館の主人(大富豪)
  執事
  メイド
  料理人
  庭師
  運転手


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