↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

無理して演じた悪役令嬢──愛する婚約者を逃がして処刑されるはずが、彼はとんでもないバケモノを連れて戻ってきました

最終エピソード掲載日:2026/09/20

「あら。本当に帰ってきていたのね。無様な負け犬が」

わたくしは扇子で口元を隠し、できる限り冷たい声を出した。

目の前にいるのは、かつて共に笑い合った、誰よりも大切な人。

そして、今日までわたくしの婚約者だった人。

ごめんなさい、レオン。

傷つけてごめんなさい。だからどうか、わたくしを憎んで。

「婚約を、正式に破棄しに来たのよ」

わたくしは彼を嘲笑いながら、扇子をそっと自分の胸に押し当てた。

その扇言葉は──『あなたを愛しています』。

けれど、レオンにはわからない。

気づかれてはいけないのだ。

そして婚約破棄から数時間後。

長い詰問の末、王はわたくしに死を言い渡した。

処刑は、七日後。

わたくしがなぜ、愛する人を傷つけ、世界で一番愚かな悪役令嬢となり、処刑される道を選んだのか。

その話をするには、少しだけ時間をさかのぼらなければならない。

完結まで執筆済み、毎日更新します。
第二話【泥だらけの恋】
2026/09/09 15:20 (改)
第四話【とどかない賛辞】
2026/09/09 23:49 (改)
第五話【七色の貴族】
2026/09/10 07:20 (改)
第八話【王と悪女の取引】
2026/09/11 19:20 (改)
第九話【逆さの封蝋】
2026/09/12 07:10 (改)
第十二話【敗者の告白】
2026/09/13 07:14 (改)
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。