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わたしの大切なおとうと

作者:杏樹まじゅ
彼女はおとうと想いだった。この世界の、誰よりも──
高校二年生の荒浜なぎさには、大好きなおとうとがいた。自分のことをおんなの子だと思い込んでいたおとうと。世界でいちばん、大切だったおとうと。去年の六月、自殺で亡くしてしまったおとうと。その日から、なぎさの毎日は灰色になった。けれどそんななぎさも、恋に落ちた。灰色の毎日が、ようやく色彩を取り戻した。しかし、なぎさはまだ知らない。自分のおとうとへの想いがどれだけ歪んでいたのかを。その胸に空いた、虚ろな穴の闇の深さを。
【第一章.命日まで】
【一.告解】
2024/07/28 12:00
【九.一周忌】
2024/07/31 07:00
【第二章.灰色の命日】
【第三章.わたしを呼ぶ声 】
【第四章.赤いメガネの少女】
【第五章.令和五年】
【五十.葬送】
2024/08/13 19:00
【第六章.迷子のいのち】
【六十一.火】
2024/08/17 12:00
【六十四.夜】
2024/08/18 12:00
【第七章.希望】
【六十七.声】
2024/08/19 12:00
【第八章.お姉ちゃんの生き方】
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