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この作品には 〔ボーイズラブ要素〕〔残酷描写〕が含まれています。
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魔法使いの王子様

作者:はちもく
最新エピソード掲載日:2026/09/04
王妃の死を招いた「悪魔の子」として、辺境の離宮へ追いやられた第三王子。十四歳になるまで名前すら呼ばれず、孤独と罪悪感の中で生きてきた彼の前に、ある日、白髪と金の瞳を持つ青年ヨシュアが現れる。

「やっとお会いできましたね、テオ」

誰もが忘れたはずの名前を呼び、王宮魔導士を名乗るヨシュア。彼は冷えきった部屋を魔法で温め、食事を作り、王子の髪を梳き、初めての優しさを惜しみなく与えていく。

ヨシュアに手を引かれ、外の世界を知る王子。空を泳ぐ魚、星空を駆ける熊、動き出す生垣――荒れ果てた離宮は、二人だけの美しい楽園へ変わっていく。王子もまた、笑い、走り、自分の望みを口にする一人の青年へと成長していった。

しかし、城が幸福に満たされるほど、使用人たちの笑顔はどこか不自然になっていく。ヨシュアはなぜ、失われた王子の名を知っていたのか。彼が王子へ向ける深い愛情は、本当にただの優しさなのか。

やがて古い図書室で見つけた一冊の絵本が、二人の物語を静かに反転させる。

これは、悪魔の子と呼ばれた王子と、彼を愛する魔法使いの、歪で優しい救済の物語。
悪魔の子
2026/08/13 21:00
はじめまして
2026/08/14 04:00
魔法使い
2026/08/14 11:00
魔法のネズミ
2026/08/14 18:00
ふたりの姿
2026/08/17 18:00
青い花
2026/08/18 18:00
扉の向こう
2026/08/19 18:00
優しいあなた
2026/08/20 18:00
怯える人
2026/08/21 18:00
微笑む人々
2026/08/22 18:00
新しい庭
2026/08/24 18:00
ずっと一緒
2026/08/25 18:00
魔法使いの城
2026/08/26 18:00
変わりゆく季節
2026/08/27 18:00
皆の声
2026/08/28 18:00
魔法
2026/08/29 18:00
魔法使いの約束
2026/08/30 18:00
あなたへ
2026/08/31 18:00
誕生日の朝
2026/09/01 18:00
図書館
2026/09/02 18:00
絵本
2026/09/03 18:00
その後の物語
2026/09/04 18:00
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