表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

義姉に毒殺された二周目は、姉と婚約者を取り替えました

作者:鷹居鈴野
最新エピソード掲載日:2026/05/09
死に戻ったら、義姉も死に戻っていた。今度は私が、姉が選ばなかった人を選ぶ番。
侯爵令嬢シャルロット・フォン・アーデンフェルトは、王宮の叙勲祝宴で、夫エミールの宰相補佐就任を共に喜ぶ最中、義姉イザベラの毒杯によ
って命を落とした。──気がつくと、十七歳の婚約者選定の朝に、戻されていた。

義姉も、同じく死に戻り組だった。前世で公爵家の騎士団長嫡男アルフレートに嫁いで戦死で未亡人になった義姉は、今度は迷うことなく「成功
する男」エミールを奪いに行く。

けれど、義姉は気づいていなかった。──前世のエミールを「化けさせた」のは、夜なべで論文を写し、商家との縁を繋ぎ、大飢饉時の備蓄計画を
編んだ、シャル自身だったということ。

シャルは、母から受け継いだ「日陰の令嬢」の人脈と、未来を知る娘の知恵を、今度は自分のために使う。流行り病で亡くなるはずだった公爵家
の妹を救い、無実の罪で処刑される侍女を救い、戦地で散るはずだった伝令兵を救い、汚職で潰されるはずだった秀才を救う──そして、何より、
戦地で散るはずだった、夫となる青年を救う。

そしてついに、母エレオノーラ侯爵夫人の死の真相を、暴く時が来る。

死に戻りで姉妹が交換した婚約者。本当に「当たり」を引いたのは、誰だったのか。──最後の祝宴の場で、王宮を揺るがす結末が、待っている。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ