祈り続けて異世界転生

『どうかカミサマ。今日こそ異世界転生できていますように…っ！』

　そう思いながら目覚めることを10年以上も日課にしてきた。私、御山凜。
　異世界転生とラーメン以外に興味のない私は、日々の実質的な生活にラーメン以外の価値を見出せず、気がつけばもう27歳だ。

　が、事態は一転。
　28歳を迎えようとしていた私に、カミサマが語りかけてくる。
「異世界転生したいじゃろ？」
　あまりの胡散臭さに、無理な要望をつきつけるも、それに難なく応える神様。

　ここまでされたら、行くしかない。
　そうして始まる念願の異世界生活っ！！

　 のはずだったが……。

　──────私、強すぎない？

　ちょっとクセのある異世界で繰り広げられる、ダシの効いた日常系異世界物語！

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・ＰＶ３３万、ブックマーク２００件を突破しましたっ！

※ラーメン要素は思いの外少なめ。
※当作品は日常系寄りですが、同時に主人公最強系になっています。苦手な方はご注意ください。
※論理的に考えたり、とても細かい設定が好きだったり、そういったことを求めている方は読まないほうがいいかもしれませんorz 　脳死で何も考えずにのほほんと読んで頂けると幸いです。

・すみません。更新頻度かなり落ちます。週１を目処にがんばりたいと思います！
・投稿時間は11時に固定してありますので、11時を過ぎた時点で投稿がなければ、基本その日の投稿はお休みですが、たまに遅れて投稿する場合もありますorz
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