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2076年の拾い物:野生人間と佐吉、AIマヤ&才女犬レディと大統領令嬢救出だ!

最新エピソード掲載日:2026/07/25
「AIサピエンス」である、首相官邸の公式フォトグラファー・マヤは、絶滅したはずの「野生人間」で超絶ワイルドイケメンの湛山(たんざん)と浅間山で出会い、官邸の命令により彼とその犬、野犬・佐吉を東京に連れて帰る。

その晩、マヤはG7サミットを直前に控える総理に呼び出され、湛山と佐吉を警察に引き渡すものだとばかり思っていたが、彼らは捕獲しない、と言われる。
彼らとバディを組み、その動物的勘や身体能力を活かして、ある任務につくよう命令される。
そして総理が爆弾を落とす。
米国大統領令嬢が行方不明となった。誘拐が疑われる。秘密裏に救出せよ、と。

クール(なはず)のAIサピエンス・マヤと野生人間・湛山、そして会話能力抜群の才女犬・レディと、どうみてもどんくさい佐吉。

F1ドライバー並みのドライビングスキルを持つ官邸運転手・青木のサポートを得て令嬢の行方を追うが、浅間山の野生人間集落地域へとUターンする羽目になる。

蓋を開けてみると、令嬢・ジェイミーは誘拐されたのではなく、湛山の従弟・ルイと駆け落ちしたのだった。しかし安心したのもつかの間、ジェイミーは現地で本当に誘拐されてしまう。

犯人は湛山と同じく野生人間、湛山の幼馴染で一見清楚な20代の美女、エミリ。だが、フェイクである。
実際には1993年生まれの83歳。自宅の洞窟の地下に密かに「エミちゃんワールド」をつくったマッドサイエンティストだ。

「鏡よ鏡、世界で一番かわいいのはだあれ」と日々、鏡に映る自分に語りかけ、長い年月にわたり周囲の同胞を消して再利用してきたのだった。

かつて自らの危険な研究を否定し、追放した人間と、自分があれほどその脅威について警鐘を鳴らしたAIのどちらをも憎むエミリの計画は、自分だけの王国を作ること。
人間もAIサピエンスも要らない。私が丹精込めて作ったミックスだけでいい。
そうして自ら作り上げたイケメンスタッフに囲まれ、ラグジュアリーの極みにどっぷり浸かりながら、地元のリンゴ農家を手伝い、自給自足の生活を続けている。

生身の人間のまま欲しいのは湛山ただ一人。やはりパートナーは本物でなきゃ、とじわじわと幻覚リンゴを大量生産中なのである。

世界征服を目論むフェイク美女に、マヤ、湛山、そして犬たちが真っ向勝負に挑む!
ダブル凸凹コンビは、狂気の美魔女にどう立ち向かうのか⁉
湛山の集落へ
2026/07/18 16:13
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