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2076年の拾い物:野生人間と佐吉、AIマヤ&才女犬レディと大統領令嬢救出だ!

あらすじ
「AIサピエンス」である、首相官邸の公式フォトグラファー・マヤは、絶滅したはずの「野生人間」で超絶ワイルドイケメンの湛山(たんざん)と浅間山で出会い、官邸の命令により彼とその犬、野犬・佐吉を東京に連れて帰る。

その晩、マヤはG7サミットを直前に控える総理に呼び出され、湛山と佐吉を警察に引き渡すものだとばかり思っていたが、彼らは捕獲しない、と言われる。
彼らとバディを組み、その動物的勘や身体能力を活かして、ある任務につくよう命令される。
そして総理が爆弾を落とす。
米国大統領令嬢が行方不明となった。誘拐が疑われる。秘密裏に救出せよ、と。

クール(なはず)のAIサピエンス・マヤと野生人間・湛山、そして会話能力抜群の才女犬・レディと、どうみてもどんくさい佐吉。

F1ドライバー並みのドライビングスキルを持つ官邸運転手・青木のサポートを得て令嬢の行方を追うが、浅間山の野生人間集落地域へとUターンする羽目になる。

蓋を開けてみると、令嬢・ジェイミーは誘拐されたのではなく、湛山の従弟・ルイと駆け落ちしたのだった。しかし安心したのもつかの間、ジェイミーは現地で本当に誘拐されてしまう。

犯人は湛山と同じく野生人間、湛山の幼馴染で一見清楚な20代の美女、エミリ。だが、フェイクである。
実際には1993年生まれの83歳。自宅の洞窟の地下に密かに「エミちゃんワールド」をつくったマッドサイエンティストだ。

「鏡よ鏡、世界で一番かわいいのはだあれ」と日々、鏡に映る自分に語りかけ、長い年月にわたり周囲の同胞を消して再利用してきたのだった。

かつて自らの危険な研究を否定し、追放した人間と、自分があれほどその脅威について警鐘を鳴らしたAIのどちらをも憎むエミリの計画は、自分だけの王国を作ること。
人間もAIサピエンスも要らない。私が丹精込めて作ったミックスだけでいい。
そうして自ら作り上げたイケメンスタッフに囲まれ、ラグジュアリーの極みにどっぷり浸かりながら、地元のリンゴ農家を手伝い、自給自足の生活を続けている。

生身の人間のまま欲しいのは湛山ただ一人。やはりパートナーは本物でなきゃ、とじわじわと幻覚リンゴを大量生産中なのである。

世界征服を目論むフェイク美女に、マヤ、湛山、そして犬たちが真っ向勝負に挑む!
ダブル凸凹コンビは、狂気の美魔女にどう立ち向かうのか⁉
Nコード
N9631ML
作者名
たすぎ りえ
キーワード
BK小説大賞2 集英社小説大賞7 アイリスIF9大賞 女主人公 和風 未来 ロボット アンドロイド 職業もの 冒険 近未来 ディストピア BWK大賞1 AI バディ
ジャンル
空想科学〔SF〕
掲載日
2026年 07月15日 12時55分
最新掲載日
2026年 07月25日 02時07分
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N9631ML| 作品情報| 連載(全20エピソード) | 空想科学〔SF〕
「AIサピエンス」である、首相官邸の公式フォトグラファー・マヤは、絶滅したはずの「野生人間」で超絶ワイルドイケメンの湛山(たんざん)と浅間山で出会い、官邸の命令により彼とその犬、野犬・佐吉を東京に連れて帰る。 その晩、//
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